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シナゴーグ
ドゥブロヴニクのシナゴーグは、現在でも使用されているものとしては、世界で最も古いセファーディム(スペイン、ポルトガル出身のユダヤ人)のシナゴーグです。
 シナゴーグ
ヨーロッパで二番目に古いものですが、その始まりは、14世紀にさかのぼります。スペインからドゥブロヴニクへやって来たユダヤ人達により、1408年に建設されました。1667年、大地震により、かなりの損傷を受けています。

シナゴーグには、16世紀から18世紀の儀式の道具が保存されています。その一部は、1993年、ニューヨークの展覧会に出品されました。展示をした人々がそれらを返すのを拒み、ニューヨークに5年もとどまっていましたが、裁判により、やはりドゥブロヴニクに戻ることになりました。第二次世界大戦中、トーラー(律法書)やその他の価値ある物品が知られざる場所に隠され、後にまた戻されました。

シナゴーグのある道の名前はジュディオスカといいますが、昔はストラドゥン通りからの入口に門があり、ユダヤ人だけが住む一区画を形成していました。

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Knez1