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3日間のドゥブロヴニク
ドゥブロヴニクに3日間滞在すれば、いろいろな体験ができます。
3日間のドゥブロヴニク

この町での滞在のお目当てが文化なら、いろいろなことができます。というのは、文化、芸術、建築は、切っても切り離せないこの町の一部だからです。1317年に建てられた古い薬局「小さな兄弟達」の所持品の展示があるフランシスコ会修道院博物館は、お見逃しなく。

大画家ティツィアーノの絵とともに、15,16世紀のドゥブロヴニク絵画学校のひらめきのある作品が、ドミニコ会修道院にあります。大聖堂の宝物庫では、 11世紀から19世紀のドゥブロヴニクの金細工師による金や銀の聖遺物が見られます。総督邸では、ドゥブロヴニク共和国の最大の宝である自由を守りながら の何世紀にもわたる統治の方法を考えてみてください。ルーペ民俗博物館を訪れ、穀物倉のことと、装飾された石の井戸の奥で、国家の予備として穀物と小麦を 保管したことを知ってください。ドゥブロヴニクの地方の習慣や民族衣装についても、知識を得てください。

城壁を歩き、海洋博物館 に是非お入りください。そこで、長年のドゥブロヴニク共和国の海運業の伝統や、有名な船乗り達、数学者のゲタルディッチと物理学者のルジェル・ボシュコ ヴィッチおよび商船、キャラック船、ガリオン船、ナヴィス船の積載量についての彼らの計算のことを知ってください。

ドゥブロヴニクのジブラルタル、ロヴリエナッツ要塞に登ってみてください。そして、シェークスピアのハムレット、マクベス、ジュリアス・シーザーの場面を思い浮かべてください。

ドゥブロヴニクにおけるユダヤ人の生活のわかる展示品が並ぶ、ドゥブロヴニク・シナゴーグ・小博物館を訪れてみてください。スルジ山の上のインペリアル要塞の市立防衛博物館では、最近の出来事、ドゥブロヴニクの受けた災難について、思い出してください。

城壁を歩き、階段を登り、狭い小道で風になびく洗濯物、魅力的なレストランやお店、城壁のそばでのカクテル、ブージャの海のせせらぎ、ドゥブロヴニクのフェスティヴァルでのコンサートや演劇を楽しんでも、周辺の地域を訪れる時間はまだ充分あります。

恋人の島、ロックルムは、旧市街からすぐの所にあります。豊かな歴史、伝説や物語、海と自然の魅力は、古い恋を呼び戻し、また新しい恋をもたらしてもくれます。

素朴な場所、トルステノ植物園は、ヨーロッパ・ルネサンスの最も美しい女性でドゥブロヴニクの赤毛の詩人、ツヴィエタ・ズゾリッチが詩を詠み、恋もした所です。木々の下を散歩し、ネプトゥーヌスと妖精の噴水で、周りを見回してみてください。

美しく魅力的なアドリア海で海水浴を楽しみ、ドゥブロヴニクの白い海岸の丸い小石をお持ち帰りください。


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Knez1