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スポンザ宮殿
鐘楼の西側に、スポンザと呼ばれる、税関(ディヴォナ)のあった美しい宮殿があります。
 スポンザ宮殿
これは、とても表現豊かなゴシック・ルネサンス様式で建設された、ドゥブロヴニクの特徴的な建築物です。
ここには、造幣局と武器鋳造所もありました。パスコイェ・ミリチェヴィッチにより、正面の涼み廊下と中庭のある四角い形に設計され、16世紀に建てられました。豊富にある石細工のほとんどは、アンドリイッチ兄弟による作品です。
倉庫の扉は中庭と二階の回廊で囲まれ、メインの壁には次のように書かれています。FALLERE NOSTRA VETANT; ET FALLI PONDERE: MEQVE PONDERC CVM MERCES PONDERAT IPSE DEUS(ここにある錘は、だまされない。私が商品の重さを測る時、神様も私を測るだから。)ここは、町の商業の中心地であり、17世紀には、アカデミー会員が集まり、文学や芸術、科学について議論をした所です。現在、スポンザ宮殿には、ヨーロッパでも有数の豊かな歴史的文書の書庫があります。

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Knez1