ユネスコの保護のもと、森の植物の特別保護区になっています。ドゥブロヴニクの町からの近さから、人気のある海水浴場、日帰り旅行先でもあり、また、多くの伝説や物語のある、異国情緒があり、神秘的な場所でもあります。
島には、小さな湖「死んだ海」があり、子どもや泳げない人々に最適です。
ロックルム島の最も高い所へ行ってみてください。そこのさらに小高くなった所に、フランス軍が1806年に建設した星型の砦、フォート・ロイヤルがあります。そこからは、ドゥブロヴニクの町やツァヴタット、そして島々の美しい風景が臨めます。
ロックルム島の道や小道を散歩すれば、ユーカリやサボテン、多肉植物を集めた興味深い植物園を通り、12,13世紀のバシリカの廃墟や15,16世紀の中庭のある修道院、庭園と花壇のある19世紀のハプスブルグ家のマクシミリアンの夏の家へ行けます。ウバメガシ、黒トネリコの森やアルプス松の森、まだベネディクト会が島を統治していた時代からの古いオリーブ畑、そして庭園、花壇は、あなたを魅了するでしょう。