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ドゥルチッチ・マスレ・プリティカ・ギャラリー 

ドゥルチッチ・マスレ・プリティカ・ギャラリーは、1997年、ドルジッチェヴァ・ポリャナ1番地の建物にオープンしました。1996年、ドゥブロヴニクへ来る途中、飛行機事故で命を落としたアメリカの商務長官、ロナルド・ブラウンの記念館としての役割ももたせるべく、クロアチア紛争後、クロアチア政府がここを改装したのです。

 ドゥルチッチ・マスレ・プリティカ・ギャラリー 

ここは、イヴォ・ドゥルチッチ、アントゥン・マスレ、ジューロ・プリティカという三人のドゥブロヴニクの重要な芸術家の作品を紹介する場所としてオープンしました。しかし、技術的、環境的問題により、2005年にここが、ドゥブロヴニク芸術ギャラリーの画廊の一つとなるまで、本当の意味で、それは実現していなかったのです。
現在、作品展示に適した内装となった場所で、ドゥブロヴニク芸術ギャラリーが、その所蔵品や在庫品から、ドゥルチッチ、マスレ、プリティカ以外の芸術家や作品も紹介し、ドゥブロヴニク芸術ギャラリーとドゥブロヴニク市が所有する貴重な作品を、人々に知ってもらうことになりました。旧市街にこのような画廊を開くことの重要性以外に、ほかの古典作品、現代作品、そして最新の作品を所蔵する、城壁の外にある、ドゥブロヴニク芸術ギャラリーの本館にも足を向けさせるものとなるでしょう。 

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Knez1