>
聖ロクス教会
「平和が君達と共にありますように。今ボールで遊んでいる君達も、いつか死ぬことを思い出してください!」
 聖ロクス教会
東側の壁に、こんな落書きがラテン語で彫られている小さな聖ロクス教会は、1597年から今日まで残る、こんな子どものいたずらを目撃した、特徴のある教会なのです。今日でも、町ではストラドゥンの次に広いオド・ドミナ通りで、息を切らせながらボールを追う少年達を見ることができるでしょう。数世紀前、子どものサッカーの遊びは誰かを怒らせ、サッカーのように力一杯生き抜く短い人生と避けられない死についての警告を、教会の壁に彫らせたのです。ボールが壁に当たる音が、午後の落ち着きを破り休憩を妨げている時、今日の人々も少なくとも一度は、この言葉の意味を、きっと考えてみることでしょう。

Hello dear Visitor!

Tell us what you think about your stay in Dubrovnik!

Take the poll
Knez1