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聖救世主教会
1520年の恐ろしい地震から救ってくれた感謝の印として・・・
 聖救世主教会
地震が起きたその年に、聖救世主に捧げた奉納教会が建てられたのです。これは、元老院の決議によるものでしたが、この当時の人々の心からの感謝の気持ちは、不思議な形で現れているようです。この教会は、1667年に起きた大地震でも、そのままの形で残ったのです。ドゥブロヴニクのルネサンスの典型的な建築であるこの教会は、もとの形のまま、今日まで保存されています。コルチュラの名匠、ペタル・アンドリイッチにより建設され、1528年に完成しました。伝説によると、この奉納教会の建設にあたって、とくに熱心だったのは、地主の妻たちで、建築のための木材や石などを自分達で運んだということです。フランシスコ修道院と城壁の間にあるこの教会の中の瞑想的な場所では、夏の間、この町の画家達が自分の作品を展示したり、室内楽団が演奏したりします。

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Knez1